伊那北高等学校同窓会_東海支部

伊那北高等学校同窓会の東海支部のコミュニティサイトです。inakita.net

役員紹介

支部長 湯澤 由紀夫 高26
幹事長 矢崎 朱美  高17
 幹事 木嶋 幹吾  高12
 幹事 井澤 博之  高27
 幹事 三浦 昭二  高33


支部長 湯澤 由紀夫

2025年度より、東海支部長の任を拝命いたしました湯澤由紀夫でございます。
1974年に伊那北高校を卒業し、名古屋大学医学部へ進学しました。高校時代は、部活動や友人たちとの交流を通じて、生涯の仲間と出会い、医師への志を深めた大切な日々でした。名古屋で学生生活を始めた頃は、やっと恵那山トンネルが片側通行で開通し、大学4年生の頃に地下鉄鶴舞線が開通した懐かしい時代でした。大学卒業後は腎臓内科医として名古屋大学医学部附属病院、藤田医科大学病院に勤務。7年半の藤田医科大学病院長勤務に続き、2021年からは藤田医科大学学長として、2025年からは副理事長として病院経営、教育・研究の強化に加え、「医療DX2030」ビジョン実現に向け臨床研究や医療データ活用の基盤構築を推進し、グローバルに活躍できる医療人材の育成にも力を注いでいます。
現在、映画「フロントライン」で新型コロナ感染症における藤田医科大学へのダイアモンドプリンセス号の乗客の受入に関する話題を取り上げてもらっていますが、今後リニアも含め愛知県や東海地方がさらに注目され、多くの後輩の皆さんが支部会に入ってもらえることをおおいに期待しております。

幹事長 矢崎 朱実 

高校を卒業したのは昔のことですが、今でも一番に思い出すのは、入学早々、応援 歌の練習でした。帰り道は真っ暗、母が何事かと心配していました。教室では、桜の花びらが舞い散るのをながめ、白樺の葉がキラキラ鏡のように揺れるのに見とれていました。
 現在は、漆工芸の主婦作家として、日展の入選が重なり、会友になることができました。子供が大学生になった時、これからは自分の好きなことをやりたいと色々始めましたが、いつのまにかこの様な形になっております。立派な先生方と同じ空間に飾って頂けますと、勉強になり励みになります。また、伊那北高校にも寄贈させて頂き、皆様に観ていただけるかと、ありがたく思っております。学業に興味の無かった私が、人生で一番学び、前に向かって努力しております。
 緑豊かな伊那の地に生まれ、野山を駆け巡った子供時代~青春時代が私に力を与えてくれたかと、信州の自然と、両親に感謝の日々です。

幹事 木嶋 幹吾

高校に入学して間もない昭和32年5月27日、1,2年生の教室が火災で焼失、1年生は体育館を、2年生は講堂を各6教室にベニア板で仕切り、天井もない寒い教室で2年の後半まで授業を受けた日々が懐かしい。大学卒業後、ゼネコンに入社し、東京・名古屋・大阪と転勤、37歳の時に脱サラして現会社(アスク環境開発株式会社)を設立し、すでに45年が過ぎました。80歳を超え、数年前、胃がんの手術を受け、完治。健康に感謝しつつ、社長業に勤しんでいます。

幹事 三浦 昭二

新人幹事の三浦です。
伊那北が、京都の高校駅伝に3年連続出場した1981年卒、陸上部出身になります。愛知の自動車部品会社のエンジニアとして、36年働いた後、思うところあって少し早めに退職し、のんびり暮らしています。体を動かすことが好きで、就職後もしばらく走ってましたが、今ではすっかり、ゴルフがスポーツの中心になってます。
幹事の一員として、役に立てるよう頑張ります、よろしくお願いいたします。